ポリプロピレンのシェルチェアはついこのあいだ。 2013/4/26

みなさんの興味がある更新内容と興味のない更新内容がすごく分かりやすいです。
昨日の更新なんかはまったく反響がなく、アクセス数も異様に少なかったです。まさに予想通り。
そうだろうなぁと思いながらも書きました。でも誰か一人でも興味を持ってもらえればっていつも更新しているのでへこたれません。
 
 
そして話はまったく変わります。
 
 
これは2001年のハーマンミラー”ジャパン”のカタログです。
パラパラっと見ていきましょう。
 
 
お、アルミナムチェアにソフトパッドグループチェア。
やっぱいいですねぇ、イームズのワークチェアと言えばこの二つじゃないですか。
 
 
永遠の憧れイームズラウンジチェアにちょっとマイナーなチェイスにタンデムスリング。
イームズさんが続きます。
 
 
イームズソファとソファコンパクトも現在も継続して生産されています。
ここら辺値段がちょっとお高いので手が出づらいですよね。
ラフォンダテーブルは今はないですね。
 
 
コントラクトテーブルにネルソンキューブシリーズ。
ここら辺は定番なので今も好評販売中です。
 
 
パーチとかありましたね。ネルソンデザインと勘違いされやすいスツールです。
このころは日本でもハーマンミラーがノグチコーヒーテーブルを販売していました。
 
 
モジュラーシーティングとかいまはとんと見ないですね。
バーディックとかはデザインセンタービルでよく使われています。
 
 
エクアにアーロンチェア。
まだポスチャーフィット仕様は販売されていませんでした。
 
 
カタログ終わり。早い。
 
現在のカタログに比べるとはるかに少ないラインナップ量です。
 
あれ?シェルチェアは?と思いますよね。
 
イームズのシェルチェアがポリプロピレンで復刻されたのは、たしかサイドシェルが2002年、アームシェルは2004年だったと思います。どちらもヴィトラ社が製造をしていました。
まだこのころのカタログには掲載されていません。 (年数違っていたらすいません。)
 
ずーっと前からある感じがしますけど、シェルチェアの復刻品て登場してから10年ぐらいなんですよね。
まだまだこれからだと思います。
 
この内容でとくに伝えたいことがある訳じゃないので参考程度にしてください。




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