ウッドシェルチェアの裏側のどうでもいい話 2013/9/19

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今日はイームズウッドシェルチェアの納期についてご注文いただいた皆様に連絡しました。
今回”抽選”という手法がとられたので、なかなかすべての方に早期の納品が出来ず恐縮です。
 
ハーマンミラーストアや他社だと次回納期は2014年2月上旬~中旬になっていると思いますけど、欲しいと思っている人は一度納期についてうちに相談してください。いろいろ細かく説明しますよ。
 
そして今日も雑談です。
これでしばらくウッドシェルチェアの事を書くこともないと思います。連日書きすぎましたね。
あと、今回(いつも)日本語がおかしいですけど直す時間が無かったのですいません。
 
 
カタログの写真まま撮影。さんとすぱりさんだー。
初めてウッドシェルチェアの情報が出たときに公開されたこの写真。
赤丸の部分をよく見てください。黒いショックマウントがついていませんか?
 
 
カタログのまま撮影
この写真も最初に公開されたものです。
赤丸でチェックはしませんでしたが、やっぱり黒いショックマウントがついていますよね。
 
だから私は「へー、ゴムショックマウントの復刻するんだー」とちょっと楽しみにしていました。
 
これのことです。ヴィンテージのシェルチェア。
黒いショックマウントは、過去にGFRP(ガラス繊維が入った強化プラスチック)製でシェルチェアが作られていた時に使用されていたものです。
ゴムショックマウントの中にナットが埋められているわけです。
 
プライウッドのシェルに現行品のポリプロピレン製のような埋め込み式のナットを作るのが難しく、昔のようにゴムのショックマウント式にしたのかな?と考えいました。
 
 
以前お見せしましたが。
で、実際製品化された現在はどうなったかというと、上の写真のように木マウントを装着された仕様になりました。
つまり、初期の写真はゴムショックマウントを付けた試作品という訳だったのでしょうね。
 
変更した理由を正確には知りませんが、おそらく耐久性の問題かと想像が出来ます。
ゴムのショックマウントを特殊な接着剤でプライウッドに接着するわけですから、外れないかちょっと心配かもしれません。保証も5年間ありますし。
 
でもおかげでウッドシェルらしさが裏側にも見て取るれるようになったと思います。
 
これってダボ継ぎみたいな感じになっているんでしょうかね?
 
 
ハーマンミラーストアのキャプチャ
でもハーマンミラーストアのイメージCGを見ると黒いショックマウントがついています。
ですが、納品する仕様は先ほどから説明している通り木マウントですよ。
 
細かい話なのでどうでもいいのかもしれませんが、接合部分とか商売柄すごく気になる性質なので書いてみました。
 
ゴムショックマウントが見たかった人には、、、
 
また今度書きますね。
 
 
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