ハウスオブカードの話 2014/7/10

現在16:00。台風が近づいていますね。
名古屋にもっとも近づくのは深夜っぽいですね。
外出などは気を付けましょう。私も今日は早く帰ろうと思います。(営業時間の19:30まではやりますけどね。)
 
 
 
それで、そもそもHOUSE OF CARDがなんなのかわからないよー。って人が多かったです。
ものすごく説明が遅くなったのですがこのカードについて説明しますね。
もっと早く説明しないといけませんよねぇ。
 
 
左がMサイズ、右がSサイズ
これですね。
HOUSE OF CARD(ハウスオブカード)はイームズが手掛けた代表的な玩具です。
1952年にタイグレット社で製造販売されたこのおもちゃは、切込みが入ったカードにさまざまな写真がプリントされています。
 
 
この切込みに別のカードを差し込んでいくことで色々な形に組み上げることが出来ます。
つまり、使い方は創意工夫次第。子供だけでなく、大人も当時は夢中になったそうです。
カードの図柄の最終決定はアレキサンダー・ジラルドってのもステキです。
 
当時はGIANT HOUSE OF CARDっていうB5用紙に近いサイズの巨大な物もありました。
今もあるにはあるのですが、今回プレゼントするものにはありません。
 
 
このカードは1961年にタイグレット社が倒産したため市場から姿を消しました。
 
でも現在はイームズオフィスによる復刻されていまして、それが今回のプレゼント品です。
一応このカードは日本では非売品扱いになってるんですけど、まあ、買おうと思ったら変えますね。
ハーマンミラーストアなら普通に売ってますし。
 
 
case study shop nagoya
愛知県名古屋市中区栄3-33-28 Uビル2F
TEL : 052-243-1950

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