パーチメントと真鍮 2015/8/5

ちょっと先のことなのですが、期間が長いので今のうちに予告しておきます。
9/27~10/4までお店をお休みすることになると思います。
お店を初めて4年ちょっとですが、その間お店を閉めた日はだいたい30日ぐらいです。もうお店を開けてないと不安症候群です。
そんなもんで、一週間以上閉めるということは不安でしょうがないです。大丈夫かなと。いろいろ。おもにお金的なことが。

良心的な人がいらっしゃいましたら、お店が休む日程を前倒ししてきてもらえると助かります。

いつもこうやってブログだけ書いて生きているみたいですが、お店なので売り上げないと先が無くなってしまいますので・・・
だからと言って売りつけるとか不良在庫をおススメするとか押し売りとかは嫌いなのでしませんけど。


はい、気を取り直して写真をお見せします。


Xベースはやっぱりサイズ的にアームシェルに合いますかね。
他のベースよりサイズが大きいですし、広めのアームのほうがしっくりくるかも。

そんなわけで真鍮のXベースをパーチメントのヴィンテージシェルに付けてみました。
こうやって見るとホワイト系にもゴールドの脚は良いですね。高級感。


似たような脚として、Hベースに真鍮メッキするという手があります。あっちなら多少小さいのでサイドシェルにもサイズ的に良さそう。

ですけど、このメッキ加工ですが、するにはいろいろ制限があります。

例えばHベースにメッキする場合、脚先のグライズは抜かないといけません。付けたまんまではメッキ不可。漬け込むので。
そうすると、あの白い差し込んであるグライズを無事に抜くのは至難でしょうね。まず無理です。
破壊して抜くことになります。新品のホワイト差し込みグライズは持っているので新たに差し込めば元通りですが、Hベース代+メッキ代+新品グライズ代ってことになります。

Xベースはブーツグライズを使っているので、これは簡単なんです。
メッキした後に履きなおすだけ。

銅のエッフェルベースはキャップ式を使った理由はこれもあります。
簡単にグライズが着脱できるので、メッキ後に付け直すだけ。

そうすると、ロッカーベースもダウェルベースもワイヤーだけの状態にしないとメッキが出来ません。ネジはメッキ不可。
メタルグライズのエッフェルベースはグライズだけ元のまま。

とかいろいろ制限があります。

たまに真鍮のエッフェルベースが欲しいという要望が入るので、元のエッフェルベースをどうするか、これらの制限から選んでもらいます。


なんかの参考にどうぞ。


case study shop nagoya
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TEL : 052-243-1950

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