イームズやジラードのファブリックの話 2016/8/15

なんというか、当たり前に話してしまっていることってあるなって思ったりします。

マハラムの生地で、ジラードのミラーストライプが~って説明しても、マハラムも分からなければ、ジラードの生地も謎で、イームズ(正しくはレイ)の生地なんてものがあるの?という話になります。

いや、別に良いんですよ、知らないからこそ私を頼る訳なので。

でもせっかくなので説明しますね。

maharamのTexitle of the 20th Centuryコレクションにあります。


アレキサンダー・ジラードの生地
http://maharam.com/search?query=Alexander+Girard


そしてチャールズ&レイ・イームズの生地
http://maharam.com/search?query=Charles+and+Ray+Eames
というより、レイさんのデザインですね、ファブリックは。


彼らの生地があるんですよ、それをマハラムで正規復刻しているんですよ。
なんでもご存じだと思って喋ってちゃいけませんよね。

イームズさんの生地なんかは、たぶんどんな椅子やソファに張っても、「あ、イームズだ!」ってなるほどファブリックの主張が強いと思います。それが良さでもありますよね。


かたやジラードさんのファブリックは、ジラード抜きにしても現代でモダンな柄として使えると思います。ストライプ系は特にですね。
このカラフルなミラーストライプなんかは彼のアイコン的カラーな気します。


ここら辺の柄はかなり使うには難しい柄ですが、だからこそ使いこなせたときはすごいと思いますよ。
空間との調和、センス、その辺がある人だといけるはず。


あと、ジラードだとチェッカー、市松ですね、が、定番ですが、個人的にはこういったチェッカースプリットといった変形も好きです。

イームズ好き、ジラード好きは自分の持っているソファとかの張替えに、こういったマハラムのファブリックを使ってみるとまた愛着が湧くようになると思いますよ。


これからは、よりファブリックに目を向ける時代になりますので、生地1つこだわりたいものですね。


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