2016年11月20日日曜日

昔と今とで作りが違う 2016/11/20



本をカメラ直撮り
ハーマンミラー社にはイームズラウンジチェアのように1956年からずーっと作り続けて販売しているプロダクトが多数ありますよね。
こういった今となってはヴィンテージになったプロダクトと、現行品のプロダクトとでは、違いがいくつもあるじゃないですか。

過去にしか製造していなかった仕様とか素材とか細かい違いがいろいろいろ。
それはもちろんなんですけど、それ以外にも一見同じに見えても違う部分もあって、わざと現行品で仕様を変更することもあります。

例えばこのラウンジチェアの場合、年代ごとにプライウッドの積層枚数が違うんですよ。
現行品が一番分厚いんです。理由は簡単、耐久性のためです。

当時のままのデザインや作りでも、変えたほうがより良くなる部分は変えているんですよ。
だからそういう意味では当時のまんま作り続けているわけではないんです。
守るべきところは守る。変えるべきところは変える。

そこら辺は柔軟が健全かなって思います。


ところでところで、ヴィンテージでも新品でも、どっちを売るにしても、どっちの知識も必要だと思います。じゃないと、どっちか一方の知識だけでは真にその人が求めるものが提案できないからです。

ヴィンテージを求めている人も、話を聞いているうちに、本当は新品が良いのではないか?って事になったりします。
ヒアリングしていると、会話からその人の気持ちや優先順位が見えてきて、もっとも合う提案が分かるんです。
もちろんその逆もあるんですよ。
新品かな。と考えている人がヴィンテージになる。

最終的に自分が用意できないものを求めていることになったら、それはもう諦めましょうよ。


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