納品紹介61 2017/2/11

今日は納品紹介しますよ。

三重県津市のUさんより写真を頂いてません、自分で撮りました。スマホですいません。
今回は事情があったので納品した日にお邪魔しました。

せっかくなので納品された家具の写真だけじゃなくてご自宅自体も少し紹介しますね。
なにせどう控えめに表現しても豪邸でしたし、なにより建築家の齋藤 裕 氏 (参考 http://www.kentikuka-forum.net/forum/f003/f003.htm) によって建てられた想像を絶する邸宅でしたので見ていただきたいです。


もう玄関から違います。
この場所で打ち合わせできるほどの広さです。


常人では思いつかない構造です。 


みんなの憧れ暖炉です。ちゃんと本物です。

天井が体育館ぐらい高くて、壁が全て大理石の一枚切出しを使用し、床も全部ウォールナット無垢材で床暖房完備。とんでもない。


巨大オーディオ設備にバカラの花瓶やアルコランプやフラウのソファなど、一つ一つを上げればきりがないです。全部家具インテリアが良い物なんですよ。

なにが一番驚いたかというと、来客用のバス・トイレまで二階には設置されていて、栗の木を使った和室を見てここは旅館かな?って錯覚するほどでした。普通ありませんよね、来客用の風呂場なんて。


この邸宅は流石に有名建築家の作品ということで紹介されているURLもありました。
参考 http://www.jia.or.jp/topics/planning/2002/01_saito.htm

400坪以上あるそうですよ。


ディナーを御馳走していただきました。お料理教室をやっていたそうで美味しかったです。ワインまでお土産に頂くという・・・しかもTANTARAという・・・もらってよいものか・・・
逆ですよね、これではどちらがお客さんかわからないです。


それで、なにを納品させていただいたかというと。


アーロンチェアリマスタードです。
場所はダイニングです。

これはですね、純粋に座り心地で選んでいただいています。
ご本人は長時間この場所に座られているそうで、通常のダイニングチェアでは若干疲れるからということですし、なにより腰が曲がってしまうからということです。

それと、この空間に調和するデザインということも大きいです。
これほどの空間に、野暮ったいワークチェアなんて置いたら損なってしまいますし、アーロンチェアなら相乗効果にもなります。


ところでこのテーブル、気づきました?
ジョージ・ナカシマさんのダイニングテーブルです。しかもオリジナルの3mはあろうかという逸品でした。こんなものがこの世にいくつあるかというレベルでしょう。天板裏にサインまで入っています。

この組み合わせでアーロンチェアを使っているのは世界で一人でしょうね。


なんだか圧倒されました。

凄まじい空間があるものです。


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